先程のエントリーの、エアでの移動方法、調べてみたら解りましたので記載。

飛行機を乗り継いでドイツに入国する場合、シェンゲン協定のおかげで、実はめっさ楽でした。
今回は私はフランス、パリ経由でドイツに入ります。

◆シェンゲン（SCHENGEN）協定とは？
　1995年ルクセンブルグのシェンゲン（SCHENGEN）において出入国手続きの簡素化（協定国において国内扱い）をめざして締結された協定。
（列車移動においても同様）
（協定国：ベルギー、ドイツ、フランス、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、オーストリア、ポルトガル、スペイン、ギリシャ、フィンランド、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、アイスランド）
　日本人が協定国間を移動する場合には原則として国内扱いとなり、出入国手続きが以下のようになる。

○入国手続き
【協定国を経由して協定国へ移動の場合】
最初に入国した国でのみ手続きをする。税関検査は目的地で行う。
例）成田もしくは関空→パリ→ドイツ各都市
経由地のパリで入国手続き、目的地のドイツの都市で税関検査。

○出国手続き
【協定国から協定国を経由して移動の場合】
最後に出国する国でのみ手続きをする。税関検査は目的地で行う。
例）ドイツ各都市→パリ→成田もしくは関空
経由地のパリで出国手続き、目的地の成田（関空)で税関検査。

○手荷物
　基本目的地までスルー
最終地まで預けている場合は(そうじゃない場合ってあるのか)パリで一度受け取る必要はないので、乗り継ぎの際、入国、出国審査後、荷物引取りフロアを経由せず、各出発サテライトへ移動



…何度か経由で行っているのに、上記をさっぱり綺麗ｻｯﾊﾟﾘ忘れていた自分に驚愕。
本当にやばい。
シャルルドゴールの詳しい見取り図を発見。
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