コンフェデ総評
いや〜

北海道も暑いよ!
今日の最高気温30度だそうだが、それでうちにはクーラーも扇風機も無いんだよだって毎年必要ないからね、買わないよ!
つーわけで、折角の休日に汗だくダラダラになってコキタナイわてくしでございます。

なんだかここんとこ珍しくワールドユースとコンフェデを真面目に見てしまいました。

素人口調だし、無知なんで、読んでムカッと来る方には最初に謝っておきます(笑)ゴメンスマンスマンゴメン。

正直どんな事があってもなにがあっても、ブラジルやアルヘン、その他ヨーロッパ強豪に、アジアが敵う訳は無いと思っていたし、今でもほんの少し思っています。
だって個人技的にも精神的にも組織的にも環境的にも勝っているとは思えないから。
練習時間は短いし、無駄に恵まれてるし、とにかく一人一人の実力が全然だ、と。
Jは98年以降J1を見始めたのがきっかけで、それまで、最初の取っ掛かりが海外サッカーだったんで、始めてJ見たときは、正直、欧州や南米のものとは別のスポーツだ!と思いました。
あっちはサッカーだけどこっちは蹴鞠かなんかだ!と。
単純に下手だから。
無い金はたいて海外に飛んで、ジダンやデルピエロ、インザギや(ミーハーと言うかその時ユーベが好きだった罠)、大好きなアルゼンチン代表の皆さんのサッカーを見て、その後いくら横浜だろうとジュビロだろうとフーン…みたいなそんな感じでした。

2002は、アジアの開催国二カ国に関しては、所謂開催国メリットを感じながら見ていました。
最高に尊敬するプレイヤーであるバティの言葉を借りると、
『これがサッカーというものです』
と頭で解りつつも、やっぱりアルゼンチンやフランスが敗退し、イタリアやスペインが向こうで負けたのには、ありえない不条理さを感じました。
だからそれは自国開催だからだろ!と。
まぁただ、F−1等でも解るように、ある程度の不条理、不公平はスポーツには付き物なのか、と言う事も、子供ではないので解ります。
人生もスポーツも一緒なんだな、と。
それを上回って勝利を収める事が出来れば、一番最高なんだろうな、と。

前置きが長くなりましたが(ナゲエヨ!)今回は以外と、いや、以外以上に面白かった。
当然の事ながら、日本国民として、日本を応援してない訳ではないですが、でもメヒコに、EUROチャンピオンギリシアに、W杯チャンピオンブラジルに善戦とかありえないと思ってはいたので、充分食らいついてい(るように見え)たので、楽しませて頂きました。
身体能力や、個々の技術、組織共に決して対等かって言うとどーなんだろ…
一方的ではなく、DFが効いてたり(アドリアーの潰されてたよね!?)、相手のチャンスも潰してた、と思う…
俊輔のみどるもよかったし、ヒデのカットも一々良かったと思う。
失点もしたし、決勝リーグには行けなかったけど、昨晩(今朝か)は最後は行っちゃってドイツとかアルヘンとやってるのを見たいな…なんて思ったり…
最初がオフサイドじゃなかったら、とかは言わないよだってそんなん言ったら、カカのシュートがバーじゃなかったら、とかも入っちゃうもん(爆
結果は結果。
でもなんだろう、2006年のワールドカップで全然メリットも無いあの状態で、ちゃんと戦えちゃったりして、少し期待してもいい?とか思える楽しい試合ではありました。
つか総評でも何でもねーな、これ。

やっぱサッカー面白いね、そう思ったよ。
会社やめて一ヶ月とかドイツに居たいな…来年(笑


あとジーコの切ない顔が印象的でした。
しゃーないわな。
【2005.06.23 Thursday 16:16】 author : ayu | ドイツへの道 | comments (0) | trackbacks (3) |

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