久々映画など見ました。
DVDで。

地元ってばホントにレンタルが安く、ＴＵＴＡＹＡの準新作と旧作がたった９５円だったりします。
いくつか見たのの中でおもろかったのが、9デイズ。
よくある、スパイモノで、主人公の一人がアンソニーホプキンズだったと言う事で、その面白さも10倍でございました。ホントにサーだよ、さー。Sir。彼がやったって言う舞台を、マジで見たいと思いました。
とくに、オセロー！！！
オセローについては、先日ねーさんとちょっと語ったんですが、イアーゴのオセローに対する果て無き憎しみは一体何処から来るのか？と、そんな話で盛り上がりました。
読まれたり見た方は御存知でしょうが、シェイクスピアの四大悲劇オセローは、一言で言えば不信で身を滅ぼす話。ムーア人で黒人の将官オセローが、美しい白人の妻デズデモーナを嫉妬の為に殺してしまい、自分も自殺してしまう、と言う、簡単に言うと味も素っ気も無いですな。面白いと言うか深い話なのですが。
ゲームのオセロの名前もこの話から来たそうですな。
でもって結論は軽く出たんですが、あの策略と執拗なまでの憎しみはあれだ


イアーゴってホモなんじゃねーの…？


で、落ち着いてしまった。
ダメだ。

と言う訳で、シェイクスピアはまだ１０作ちょっとしか読んでないので、今こそいろいろ読み詰めてみよう…と思ったのであった。