名古屋グランパス VS 横浜マリノス
今日の試合は近くに居るならば、せめて関東にいるならば今日は絶対見たい!試合でした。

昨日アホみたいな時間まで、ワールドカップのチケット取りに勤しんでいたんで、反動でアホな時間に起き、マッタリ過ごしてぼちぼち生活して夕方を待ちました。
いや他にもいろいろやったんですけどね唐揚げ揚げたりとか(笑

 夕方、グランパスからのスタメン発表メールが来て、恵太がスタメンから外れているのには、ややっ?と思いましたが、鴨川が復帰しているのを見て、ベンチスタートではあるものの、これは期待出来るかも、昨年ガンバ戦で見せたあの鮮烈なゴールでのデビューをもう一度見れるかな?と、期待で胸が躍りました。
 彼の大学時代は活字でしか知らないのですが、本当に怪我がなければもっともっと活躍してくれそうな選手だけに、いつ来るいつ来る、と待ちわびていただけに、これは久々白星の予感です。
順天堂大時代に獲得した、関東大学リーグ得点王の栄冠の匂いがするプレーをゴールを早く見せてくれ今すぐ見せてくれ危ないんだヤバイんだ名古屋は。今。ナウ。
 マリノスも山瀬やドゥトラを怪我で欠いてはいるものの、かなりいいメンバー揃えて来ているな相手に不足は無いなフハハハハ!と一人ほくそえんでのキックオフ2時間前。(相手チームのスタメンもメールが来るのです)

ここで間違って、寝てしま…った訳では決して無く、2時間びっちり楽しませて頂きました。
BSで放送があるって本当に嬉しいですね…

 放送が始まり試合直前のスタメン&フォーメーション発表で、また4バックですか???と思いきや、増川がFWとの印字が。
えっっ?なんですって???
しかし開始直後には実際は増川は左SB、そのFWの位置に納まったのは我等が古賀でした。
FW登録を本当にしたの?
増川が本当はそこだったの?
始まった時は4バックだったの?
撹乱作戦?
最初から3バック?

と色々考えているうちに、フォーメーションもよく解らないうちにキックオフ。

 コンサでよく見たソダンをFWで使ったりDFで使ったりやっぱりFWで使ったりまたDFに戻したりなんて、J1であってもいいのかyp!と、動揺を隠し切れなかったのですが、見ての通りバッチリでしたね。
どうでもいいけど、ソダンも頭ばっかで得点してたな。憎しみも愛も紙一重…しみぢみ。
 最初は玉田と慶の2トップか、その周りを古賀か、と思っていたんですが、よく見ると玉田と古賀の2トップで、慶がトップ下だったのね。
本当に慶が良く飛び出して、古賀はいいところで競り勝って玉田に供給、これで玉田が決めてくれれば本当に良かったんですが、そこはなかなか上手くいかず…
 前線は本当になんだか最初から得点の匂いがする展開で、しかも今日は、先日全く見れなかった、中盤がただ一緒に下がらないでとにかくプレスし捲くる、いやきっともっと他のチームは更に下がらないのかもしれませんが、今日は本当にハーフウェイからも進ませない程のプレスで、また古賀がDFだからか、FWでもきっちりディフェンスに走って、それが功を奏してしっかりボールを支配してしまうという…
上手く言えないけど、なにがあったの?なんか頭でもぶつけたんじゃないの?と言う程の試合運びに、目を奪われました。
 そりゃ監督も、アメージングでブリリアントでファイティングで、しかもセカンドボールにもしっかり食いついていって、て褒めちぎるわな(笑

 慶がいいって意味が今更解りました。
確かに得点力は低かったし、低いっつーか、おしい!とか、ヨワ!とか、ナニそのミス!とかも多かったんですが、トップ下として中々脅威の飛び出しをし、裏も取るし、いいポジションに突っ込んで行っていましたね。
 古賀はもう言わずもがな、流石に長身、ポストプレイで競り勝つ様はあんなにムカついた古賀ではなく、本気で頼もしい希望の星。ハフハフ言っているだけのまさおくんが、一気にスーパー盲導犬として華々しくデビューしたほど(ぽちたま)の衝撃です。
守る事も攻める事も出来るそんな彼から繰り広げられる古賀ショーは、一点目は残念な事にオフサイドだったものの、二度目は(おそらく)増川が盾になっての、セットプレーからのヘディングシュート。
だめじゃなかったら本当にこのままFWでどーよ、と思ってしまいました。
ここには絶対書けない様な、空気を読まない彼への罵詈雑言も全て忘れ、本当に頼れるストライカー古賀に、メロメロでした(笑

 直志も、え、居た?なんて事は全く無く、ホンディと直志は両サイドから援護をしつつも、マリノス最後列まで下がって、ロングフィードを上げさせないほどのいいプレスをして、しかもシュートも打つ運動量で、活躍していました。ダブルボランチがこれまたいいっつーか、キムですか、キムのプレスは凄く良かった。ああ、寄せってこういうことね、と思いました。
どっかで見たことあるな、とずっと思っていたんですが、キムジョンウてばドランクドラゴンの鈴木に似てますね。プッ。
しかも今までに何度か見て、凄く試合巧者なイメージがあるマリノスの清水をしっかり止めていましたし、後半途中から出てきた大島もやっぱり凄く怖い選手だったのに、封じる事が出来ていましたな〜
清水は実はコンサにちょとだけ居たんですが、その時の記憶がありません…スマン!
 圭司とキム二人で囲んできっちり久保を止めていたのにも感動しました。
前回も中々でしたが、今回は更に前回を上回る運動量(に見えた)で、相手のチャンスの芽を摘んでいた様に見えました。
一人じゃ駄目なら二人で行く、凄いよ君たち!何で10節分もこんなのとっとくんだyp!

 あとは申し訳ない、楢崎ヲタでホントーーーに申し訳ないのですが、あっという間にキーパーと一対一という局面を作ることが多かった名古屋が、とにかくDFが、秋田さんが大森先生が増川が素早く戻り、きっちりディフェンスをする、ファウル覚悟で、またファウルを受けてもきっちり止めに入る、もちろんディフェンスをしていたのはDFだけではないのですが、あれは他の人でも取れなかったよだってDFいないんだもん、というシーンを作らない、そんなすげえええ当たり前な事が、全員で出来ていた。
 秋田さんにはスピードが無いといいますが、そ、そう?スピードは無くともどんだけ押し上げどんだけ戻って守ってたんだ、と言う活躍に見えたyp!
凄い早い選手に一対一で抜かれたああぁーてシーンは無かったし、後ろ3人、ミスとディフェンスを計算すると、絶対プラスだったよね?
一回なんかめちゃくちゃ怒ってて、「どこ見てんだよ」て口が動いていましたが、あの秋田さんは怖かった(笑
いつもは怖い祐二、マツくん、那須よりも、秋田さん、大森先生、増川君のほうが、よっぽど黒い三連星でした。
それは言い過ぎか。
でも増川黒いし、秋田さんいかついし。

 失点シーンに関しては、本当にあの時だけ回されちゃった、て感じで、勿論落ち着いて居て欲しかったのですが、こういうのは結果論ですが、あのあと直ぐに得点が出来たんで、更に追加点という流れになって居たらなぁ…と。
出来ればどんな状態に陥っても、しっかり相手選手の動きを抑えていて欲しかった所なのですが。
あそこまで出来たんだから、あのシーンでもフリーを作る様な事はしないで欲しかった、みたいな…
山瀬弟に打たせちゃったのと、あと慶がいい場所にいたのに…(笑
 昔、まだコンサがJ1だった時(ホルホル)楢崎が、キックミスでなんとウィルにパスをしてしまい失点をしたという試合を、ゴール裏で本当に目の前で見たんですが、その時はなんとウェズレイの(確か)ハットで取り返したという凄い試合がありました。
その時の楢崎は終始頭を抱えっぱなしで、全ての選手に慰められていた、という(面白い)話は置いておいて、あと足りないのは、誰が見てもどう考えても得点力なんですよね。
勿論玉田が得点をしてくれれば全く問題ないのですが、まぁ今日で言えば、鴨をもう少し早くに入れてたらどうだったかしら…
恵太はどうかしら…玉田と恵太と古賀の3トップで、慶がトップ下とかどうかしら…鴨を入れても可…
 信じるしかない応援している立場としては、選手の頑張りと、監督にただ任せるとします。
 
 なんにせよ凄く次回に続く、いい試合でした。
引き分けで決して勝った訳じゃないのに、ここまでヨカッタヨカッタ書いていいのかって感じですが、勝ちそうな引き分けと、負けそうな引き分けであれば、光の見えた引き分けだった、そう思いました。

 土曜日は仕事ですが、また録画で見せて頂きます〜



 ラスト10分切って出て来た、ディドの息子、マイクですが、コンサユースだったんで、地元でよく見かけました。
なんか隣に並んで信号待ちとかしたことを思い出しました(笑



あ、ワールドカップチケット届きました。
それは次回のエントリーで…
(今回も長すぎた)
【2006.05.04 Thursday 19:57】 author : ayu | サッカー全般 | comments (0) | trackbacks (0) |

名古屋グランパス VS FC東京
応援する人間は、応援される人間より強くなければならない

上記の言葉を、TAMAKIちゃんが好きな言葉として教えてくれました。
それと言うのも、ちょっと馬鹿げた話なんだけど、自分はすごく応援している人が居て、その人の不運さにかなり長い事凹んでいたからです。
 人生には色々あって、国家資格を狙い日々勉強をしている人や、試験前で必死になっている学生、結婚前の女の子、闘病生活の人や、なんとなく幸せな人まで色々あって、自分はというと、与えられている以上の仕事をこなし、ドイツへの旅費を貯めつつ、日々の生きるパワーを色々な好きなものに貰っている普通の日々です。
 喜怒哀楽のどれもが均等に沢山あって、戦いの民族として前世は殺戮を繰り返していたんじゃないか?と地元のねーさんと語り合う以外はいたって普通です。
 苦悩もすれば、ストレスをバイオハザードで発散し、時にはジムで6時間連続運動をする、そんな感じです。

 最近、ここ8年ほどで一番はまっているスポーツはサッカーで、同率というか少し下に野球、馬場さんがなくなり、ハンセンが引退して、長州もパワーを無くしてからは、プロレスは少し下になりました。
(最近また小橋が頑張っているらしいから、見に行きたいんだけどね)

 そんな私が、日々の糧を、日々生きるパワーとしてスポーツに勇気付けられていたとしても、それは自由だし至極尤もという物です。
レッズサポの皆さんが、レッズを愛し、日々レッズな様に、私の日々もそんな感じなんです。
て、本題が恥ずかしいからこんなに前置きが長いのか自分。

 そんな訳で、昨年の最終節、目の前で味方である山口慶と接触し、靭帯損傷で全治2ヶ月な上に、実際は4ヶ月ほどかかりその後は新監督の意向か、はたまた治り切っていない選手をそのままリーグ戦に出すのを躊躇ったからか、1、2試合は2ndキーパーの川島をスタメンに使い、最初の数試合かと思いきや、そのまま7試合ぐらい目までスタメンに復帰できず、ナビスコで初戦、リーグ戦はやっと2試合、昨年に比べ、何がここまで?と首を傾げたくなる程の駄目なチーム状態と、アジア杯の栄光で、過大評価されているキーパーに正ゴールキーパーを奪われ(言い過ぎたすまん)使い続けられている代表戦。
楢崎正剛サポの私としては、これは凹まずにはいられないって物でしょう。

まぁでも、そんな時に貰った言葉が上のになる訳で…

ドイツでスタメンで出る可能性、4年後にもスタメンで出る可能性、名古屋で、名古屋以外のチームで優勝する可能性、どれもが0どころか無限大なので、ファンがサポが凹んでてもね。
逆に今だからこそタフに応援するべきで、それが日々の糧になるならいいってものでしょう。
はーそうなんだ、君は選手サポなんだハイハイワロスワロス。
そうなんですが、サッカー自体も好きですが、私は楢崎正剛を応援していきますこれからも。


と、やっとここから本日の試合について…
スタメンで出る、リアルタイムで初めて見れる放送と言う事で(川崎戦は4日遅れだったから…)早くからTVの前でスタンバイしてました。
ジーコも観戦に来るって事で、私的目玉はやはり、正剛VS土肥ちゃん、どっちも大好きな選手で、どっちも好きなチームですが、今日は本気で名古屋を応援していました。
って、いっつも応援していないわけじゃないんですが、久々にTVの前でギャーギャー応援してしまいました。

BSで放送があったので、御存知の通りですが、どういう訳かサッカーの基本みたいな左右に思いっきり振ってのセンタリングのあと、真ん中に飛び込んできたルーカスにズドンと一発やられた後、全く何の修正もなく、数分後に、同じく下がったルーカスが前線にパスを出し、逆側からのセンタリングにそのルーカスが真っ直ぐ走りこんで来て、またしてもフリーで決められての2失点。最初の20分は悪夢でした。
別に監督が前回の試合で出停を食らったのは理由でも何でもなく、4バック気味で古賀が何処に居ていいのか解ってないのか頭で考えて動いているとは思えないポジション取り。見えていないとしか思えない。頭は禁句ですか?
阿部は実はよく知らないのですが、モニや大森先生と比べるのはアレですが、普通にセンタリング上げさせていた所を見れば、貯めも一対一もイマイチ?今回しか見て居ないんでよく解りませんが。
キムジョンウは一緒に下がるくらいで、慶は前係り。
私は慶より圭司(吉村ね。ほら、兄貴が居るから名前で呼んじゃうんですが、今見ると、玉田と吉村って同じ名前なんだね)のほうがいいと思うんだけど、でも慶がスタメンなんだよね。
つかボランチってこういう動きでいいんですか?

増川よりは、速さはなくても安定してるしチームの士気にも影響を及ぼす秋田さんに出てほしいな…。
昨年、増川の悪い試合を何試合も続けて見たからか、もう勝てるならどんな手でも使ってほしいよ、と嘆きつつの前半終了。

追記すると、その2失点以外にも、前半はFW二人とトップ下ルーカスをフリーにしているシーンが凄く多かった。
3枚がかりでトップ下が組み立てながら攻めてくるFC東京に対して、再々日本中でその完成形をあまり見たことがない4バックを、超高校級頭脳を持つ(超高校級頭脳しか持たない)名古屋に課すのは如何なものか。
実際、3バックに直してからは、正剛の罰ゲーム的試合から、いつものFW無しの飛車角落ちサッカーに落ち着きました。

キムがルーカスを抑えると、得点から少し距離が出来たFC東京、そうか、FCは毎試合ここで伸び悩んでいたのか、と実感。

そんな感じで後ろが少し落ち着いて、(でも本当にミスが多くて眩暈がしそうでしたが)前係りに攻めるサッカーが出来てくると、ホンディが凄く生きて来て、いいボールが何本も前線に通るように…なったのに、玉田と恵太は何をやっているんだ!???
友人と「代わりに私を出せ」とメールしあいながら切れてました。

玉田は確かに今日も無得点で、今期はPKの1点だけなのですが、FWにボールを全く供給できないトップ下、サイド、全てに問題も有る訳で…
まぁ恵太も玉田も、何度もどフリーを外していたし、それにも凄く問題は有るんですよね…。
いい形も合ったんで、ここで玉田を捨ててしまえ!という訳にもいかないのは承知していますんで、腐らず、居残りしてでもしつこくしつこくゴールに向かってほしいです。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たりますからね。
でもって今日は、今ちゃんのようなしつこくそして勘の鋭いボランチに、チャンスをきっちり芽を摘まれて居た訳ですが、名古屋にもそういう選手が欲しいな、と。

それでも、あの時間でも圭司の1点が本当に希望の光に見えました。
ラスト20分位から凄く落ち着いてきて(ミスは減ってなかったけど)相手も見えていて、あとの祭りと言えど、あと30分有ったら、と思わせる後半の後半でした。
むしろ、後半入ってからの楢崎は素晴らしくて、何度も迎えたピンチで、何度も一対一での、素晴らしい間合い詰めと、カンで防ぎ切り抜けている姿は本当に頼もしかったです。
あのシーンのときに、ジーコが瞬きとかしていませんように…

追記するといえば、俊哉さんをもう少し速く出しておくことは出来なかったんでしょうかね?
直志を下げる時に直ぐに俊哉さんを出して欲しかった。
俊哉さんの動きが出来る選手が居ないから、現在は頼りないとしてもあの二人のFWに、素晴らしいボールを供給する選手が、ホンディと俊哉さんなら、さらに得点のチャンスが広がるんじゃないかな、と。

一人の力じゃどうにもならないから、例え今日のゴールキーパーが、シュマイケルでもカーンでも、ブッフォンでもファンデルサールでも、名古屋の失点は防ぐことは出来なかったと思います。
きっとそれはジーコなら解ってくれる筈…



ただ…
ミハイル・シューマッハが彗星の如くF1デビューをし、あの貧富の差で成り立つ、金の差で勝敗も変わる、尤も不公平なスポーツの中で、その実力を見せ付けた、そんな奇跡を信じたい自分も同時に居ます。
ジョーダンから数日でベネトンに移籍し(引き抜かれ)、王者になったあの才能は、どのチームでもどのマシンでも、飛べない跳ね馬をも飛翔させた、そんな姿を思い浮かべてしまいます。


不可能じゃない、一人の力での打開、サッカーではやっぱり難しいよなぁ…


であれば本当に名古屋には勝って欲しいし頑張って欲しい。
基本は選手サポで、チームをも応援したっていいよね。
これからも諦めず腐らず、ユニフォームを脱ぐその日まで、応援していきたいと思います。楢崎を。楢崎が居るチームを。
 つー訳で、マリノス戦では、今日の試合をしっかり見直して頑張って欲しいなぁ。
相手マリノスだし、代表もいっぱい居るから、またジーコ見に来てくれないかな…って名古屋ホームかyp!



ふと気づいたんですが、大好きなヨーロッパ、南米の最高峰のサッカーとは違い、何処までも未完成、不完全な所が有るからこそ、JリーグはJリーグでまた面白かったりもするんですね。



どうでもいいけど、マリノスで今日出た、マイク・ハーフナー、山瀬と共にもとはコンサのものだ(・∀・)!
つか、今日のエントリー長えぇええええーyp!
【2006.04.29 Saturday 23:57】 author : ayu | サッカー全般 | comments (0) | trackbacks (0) |

正直感動した
3連休だったのですが、友人が遊びに来ていました。
とっても楽しかったんで、それは明日以降のエントリーで…

今日は白い恋人サッカー場にあるレストランのテレビで、高校サッカー決勝を見ていました。
正直、野洲は、「のす」って読むのかと思っていたほど無知なんですが、あんな凄い攻撃見せられたら、完全に優勝ですな。
PKで決まるのは嫌だなぁ、と思っていたので、サッカーの常套句みたいな、サイドに振ってマーク外し捲っての素晴らしいゴールに、感動しちゃいました(笑

気持ちよかったです。
どっちを応援していた訳でもないんだけどね。
近年中に一回は決勝を生で見てみたいなぁ、と思いました。

いやーーーー感動した!


あと、マイドイツ行きの話にも動きがあったんで、それも後日別エントリーで(笑
【2006.01.09 Monday 23:40】 author : ayu | サッカー全般 | comments (0) | trackbacks (0) |

ナラザキ!!!
 「楢崎 正剛選手」の検査(診断)結果のお知らせ名古屋グランパスオフィシャル
12月5日(月)豊田市内の病院で精密検査(MRI)の結果、「左膝後十字靭帯損傷」と診断されましたので、お知らせいたします。

 少なくとも年内の出場は厳しそうだ。(中日スポーツ)

 GK楢崎の左ひざけがは全治2か月、天皇杯出場は絶望(読売)
楢崎は、松葉杖もつかずギプスだけで
「起きたことはしようがない。1日も早く復帰出来るよう頑張りたい」と話した。

 楢崎が全治2カ月の重傷=J1名古屋(時事通信社)
J1名古屋は5日、日本代表GKの楢崎正剛が左ひざ後十字靱帯(じんたい)損傷で全治2カ月の重傷と診断されたと発表した。楢崎は3日の千葉戦で味方選手と接触し、負傷交代していた。名古屋が5回戦に進出している天皇杯出場は絶望となった。

 J1名古屋の楢崎が故障で全治2カ月−左ひざ後十字靱帯を損傷(サンスポ)
今季の天皇杯出場は絶望となり、来年1月に予定されている日本代表の強化合宿への参加や2月10日の米国戦も微妙な状況。


とりあえずいろいろ出掛けていたので、いろいろ書こうと思ったけどまぁ無理。

いいじゃないか凄く自分のモチベーションになるぐらい応援してる人がいたってさ。
そんな訳で、落ち込んだっていいじゃん。

という訳で、楢崎正剛が負傷したそうです。
したそうですも何も、見ていました。

人生に置いて色んな拠り所や生甲斐、モチベーションのもとが有ったとして、自分の趣味であって励みになる存在が居る位いいいではないですか。
年代的なものか、すぐ熱くなる、所謂 「冷めている」 からは対極の位置に居る自分、そんな自分は日々勇気付けられ、一喜一憂させられ、感動させられ、また明日も頑張ろう、と、そんな気分にさせられる、多少の残業も終電での連続帰宅でも、不公平な事でも、まぁ頑張っちゃおっかな、と、ポジティブにプラス思考に考えさせてくれるものが、スポーツ観戦だったり、サッカーだったり、楢崎正剛だったり。

まぁ多少、イタイと思われても本当だから仕方がない。
運痴な分、スポーツ観戦が好き、でもするのも好き。
熱くなるのが好き、頑張るのが好き、努力が好き。
熱い人を見るのが好き。

新しい事にチャレンジするのが好き。前向きな事が好き。
何度でも立ち上がるのが好き。

だから…
だから早くピッチに戻ってきて欲しいなぁ…
【2005.12.05 Monday 23:58】 author : ayu | サッカー全般 | comments (0) | trackbacks (0) |

グッドバイ、神戸

神戸大静粛、掛川ら主力5人に
 J2降格が決まっている神戸が、異例の「大粛清」を敢行した。11月30日、全選手に対し来季の契約提示を行った。戦力外通告はGK掛川、MF小島、菅原、薮田、FW和多田の5人。元日本代表の小島をはじめ、全員が通算100試合以上出場の経験がある「働き盛り」で一気に切り捨てた。

 衝撃が走った。開幕時に主力だった5人に戦力外。チーム一の7年在籍の和多田は「愛情のないクラブ。選手をもの扱いしている」とはき捨てた。左ひざ痛で長期離脱したGK掛川は「びっくりした。来年はガラッと変わるだろうが、それでいい結果はあまり見たことがない。グッドバイ、神戸」とあきれ顔で言った。

http://osaka.nikkansports.com/osc/p-ot-tp3-051201-0015.html


あんまりにビックリしたので思わずエントリーしてみる…

バレバレですが、自分はこのチームに命掛けてまっせ!と言うより選手サポ、サッカーサポみたいなすっごく曖昧な人間です。
勿論チームサポの方は素晴らしいと思うし、一つのチームの勝利を全身で喜び、負けに打ちひしがれる、ての、本気で本気で羨ましいです。
きっかけがあれば、本気で自分もそうなりそうですが、今んとこ、サポと言うより、このチームに頑張って欲しいなぁ…な、ファン的なチームがいくつか、かなり熱く応援してるチームが3チームほど、代表で言えば、一応日本と、アルゼンチン…そんな自分です。

選手で応援してしまうのは、何故かキーパー含有率(含有率?)が多く、楢崎正剛に続き、今回、ヴィッセル神戸に戦力外通告をされた掛川 誠もその一人。
こらこらソコ、突っ込まないように。

どこがいいかって?
まずその高さ。
自分はやはりハイボールに強い、デカくても機敏で瞬発力の高いキーパーが好きです。
190の長身とは思えないスピード感と高さと反射神経は、いつも惚れ惚れします。
キーパーは以前どこかで読んだのですが、目立たなくてなんぼ、当たり前の事を当たり前にやる事を求められ、派手なこと、無駄なパフォーマンスはは求められない、そんなポジションですよね。
ただやはり全体的にチームが連携がガタガタだと嫌がおうなく目立ってしまい、しかもキーパーのせいになることが、多いと思うんだけど…
だからこそきっちり守り、やるべきことをやる職人、仕事人、能力が大きさと半比例?てぐらいな選手が好きだったりします。

何故か日本の場合、でかいレスラーは機敏じゃないじゃありませんか(それは馬場さんだけか)。
なので、200CMに近くて機敏な人は、それだけでなんか感動してしまいます。て、競技違うじゃん。
200CM近くの身長で、スピード感が伴う、そんな迫力があって、高さに強く、目もいい、PKにも強い、頭のいい、勘もいい、でもって出来れば運のいい…
そんな選手が好きです。
(別に掛がそうだってんじゃないけどさ)
なんでも都合よく言ってすみません。(笑)えへへ。

彼のベルマーレ時代は全く知りませんが、神戸時代は、身内が神戸に住んでいたというすごい適当な理由で注目する様になり、応援していました。
某有名GKコーチに草食動物と揶揄されていましたが、そんな事ないだろ!!!と思っていたんですが、ちょっとビックリするぐらいスゲエ去り方に、驚いたので、思わずエントリーしてしまいました。
草食動物じゃないじゃないか(笑)やっぱり!

まだ32歳、キーパーですからマダマダ5年くらいは…活躍して欲しいと思っています。
怪我で後半戦はずっと出場されていませんでしたが、早く直して戻って来て欲しいですなぁ…。
J1もしくはJ2、絶対どちらかからも声がかかると思いますので、行かれたチームで頑張っている姿を拝みたいものです。

と、ひっそりコッソリ応援してみるのでありました…



DATA:(色んなとこから抜粋)

掛川誠(かけがわ まこと/GK/32歳)

■生年月日:1973年5月23日
■身長/体重:191センチ、81キロ
■ヴィッセル加入年:2000年
■今季の成績:リーグ戦 21試合出場0得点、カップ戦 5試合出場0得点

リーグデビュー(J/J1) 1997年9月3日
Jリーグ2nd-9 VS.広島(〇2-0@平塚)
ヴィッセルデビュー 2000年11月18日
J1リーグ2nd-13 VS.F.C東京(〇1-0@神戸ユニバー)
代表歴 ユニバーシアード代表(1993,1995)
チーム歴 妻沼太田小('81-'85/埼玉)→妻沼西中('86-'88/埼玉)→寄居高('88-'91/埼玉)→東海大('92-'95/神奈川)→ベルマーレ平塚('96-'99/神奈川)→ヴィッセル神戸('00〜/兵庫)
【2005.12.02 Friday 02:20】 author : ayu | サッカー全般 | comments (2) | trackbacks (0) |

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