いやはや。
いまDVDレンタルにはまっております。
正確には、レンタルのソフト部分をビデオからDVDに変えてみた！と、言うことです。いいDVDプレイヤー持ってないしな…と、まだ全然ビデオを借りてたんですが、DVDの方が使い勝手がいい！と、今更目覚めました。目覚めたって言う、切り替えました、えへ。
なんつーか、漏れなく特典映像とか入ってて凄いですな！
インタビューとかメイキング、おもろいですな！
ホント今更だよって言われそうですが、好きな映画のDVDを買う気持ちがやっと理解出来ました…おっせーな自分ホント…買うか…いろいろ…スタートレックとか…（スタートレックかよ！！！）

と言う訳で、今回借りた５本は、全部大成功でした。ワーイ！
基本的にホラー以外は全部見る自分、SF、コメディ、アクション、戦争モノから、ラブストーリーまで、どっかどっか95円で借り捲くっています。
今日見たのは、スコーピオン。
つか今回は、アクションもの＆戦争モノに偏って借りてみました。
お気に入りの子から薦められたのが、旧大作な戦争モノ、まぁ見てるようで見てなかったんで、それを借りに行って、その棚にあったのをいろいろ借りてみた。
最近は、月１、２ペースでしか映画館に行ってないんで、結構見たことないのがあって、わくわくしてしまいました。

で、スコーピオン。
カートラッセルと、ケビンコスナー、どっちも強盗っつーアクションで、ビックリ面白かったです。

つか昔、地元の映画館に置く小冊子で、音楽の記事を担当していた事も有ると言うのに、物事のレポートが有り得ん程下手なのは本当に申し訳ない気持ちでイッパイだ(爆

と言う訳で、ストーリーはエルビスプレスリーファン＆エルビスの隠し種？と言う設定の彼等が、エルビスに扮して強盗をし、またそのままで終わらず、殺し合ってしまう、おもろいながらもアクション要素タップリ、ちょっとだけラブストーリーな作品なんですが、まずエルビスに少なからず好意を持っていると、これがまた楽しめます。
自分は２０代前半の頃、彼に少しだけはまった事が有り（笑）それから年月が経ち、やっぱり彼はカッコイーんだな…と、最近再確認したばっかなので、かなり盛り上がりつつ『くわーーーーカッコエーーーーー！！！！！』な感じで見れました。
正直、この『くわーーーーー！！！』が解らなかったら、説明しようがありません。無理。
ナッシュビルの博物館だって行ってみたい気持ちが有ると、心から楽しめます。（笑）
でもって、ケビンはビックリカッコよかったです。
勿論類まれなる演技の才能からなるんだろうが、悪役がこんなにいいとは思いませんでしたわ。
ストーリーは本当に突っ込み所満載なので、爆笑しつつ突っ込みしつつ、でもってエルビスが好きな人『だけ』楽しめます。
そしてカートラッセル、決してハンサムでもなく、若くもなく、セクシー…？はぁ？な感じですが、アメリカではきっと、間違いなくセクシー路線なんだと思いました。そういう扱いの映画を数本見たし、もうきっとアメリカの中では、そういう位置付けなんだろうね。
同じくよく解らんが、同じ位置付けをされてる役者に、メルギブソンがいますね。
アメリカ人のダチは、今までに３人以上が、『青い目でセクシー！！！尻がキュート！！！』とかって、メルギブソンをベタ褒めしていました。つか誰も彼もがセクシーて言うんだけど、正直解んないよ！！！
……
…と思ってたんですが。
なんだかんだ言って、今では、どっちもそういう路線だ、となんとなく感覚で解るようになった、気が…します…（どっちだ）
というわけで、カートラッセルは、いつもの男セクシーマッチョ路線。
真っ白いエルビスは、カッコイイのかって言うと微妙だけど、慣れて来るともうこれがビックリカッコエーのなんの。
黒いエルビスのケビンコスナーと対を成していてどっちもカッコいいです。
しかし、赤エルビスのクリスチャンスレーターは、有り得ん程変でした。


そして後日、この映画が、なんだか面白くない大賞を、本国で受賞した、と言うことを知ったのであった…
マジで笑った。


BGM：Elvis Presley / SUSPICIOUS MINDS